概要

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本研究会の目的

 本研究会の目的は、遺伝子治療に必要な、遺伝子およびそのデリバリーシステムを研究・開発することです。この目的に向けて、治療に使える遺伝子(プラスミド、リボザイムおよびアンチセンスなど)の設計、細胞内への輸送方法、細胞や個体レベルでの遺伝子発現の評価、それらを製剤として確立するまでの幅広い領域の研究者が一同に会することが極めて重要だと思われます。さらにはウイルスベクターおよび非ウイルスベクターによる遺伝子治療を行っている研究者に参加して頂くことで、お互いに有用な情報が得られると期待されます。また、遺伝子のデリバリーシステムに要求される性質を明確にしたガイドラインを作製することも重要な使命であると考えます。例えば、invivoでのデリバリーを考えるときには、血液細胞との適合性、体内動態など、基礎的に不可欠なデーターを得るための範囲とその手法をマニュアルとして作製できれば、多くの研究者にとって役立つものと思われます。本研究会は、これからの遺伝子治療に関する情報発信と推進の場として、関連の研究者に有効な組織となることを目指しています。

遺伝子・デリバリー研究会事務局:

佐藤 智典
〒223 - 8522  神奈川県  横浜市港北区日吉3丁目14-1 慶應義塾大学理工学部生命情報学科