遺伝子・デリバリー研究会 第4回 夏期セミナー
遺伝子・デリバリー研究会第4回夏期セミナー報告書
9月11日から3日間にわたり,北海道登別温泉のプリンスホテル石水亭にて38名の参加者により活発なセミナーが行われるとともに,温泉と懇親会で親睦を深めることができた.
招待講演として,徳島大学薬学部の馬場嘉信先生,理化学研究所の今本尚子先生,札幌医科大学の濱田洋文先生をそれぞれお招きした.各先生には1時間の特別講演をしていただき,活発な議論が行われた.今年は,会長講演を片岡一則先生にお願いし,多比良和誠先生には理事講演をお願いした.いずれも,素晴らしい講演で,皆深い感銘を得たことを特記しておきたい.
一般講演として,河野健司先生,佐藤智則先生,斯波真理子先生,辻毅嗣先生,長崎健先生,新留琢郎先生,樋口ゆり子先生,山岡哲二先生から各30分の講演をしていただき,有意義な討論が行われた.詳細は下記プログラムをご参照されたい.激しい討論の後は,登別温泉に浸かり,魂の洗濯をした後の乾いた喉に冷たいビールと肴は格別の味であった.
お盆の最中にもかかわらず,遠路はるばるお集まりいただき,このような有意義な夏期セミナーを行うことができたのも,一重に参加者の皆様の熱意と,遺伝子・デリバリー研究会の運営に日頃から情熱を注がれている事務局及び担当役員の諸先生方のご苦労の賜と,厚く御礼申し上げます.
第4回夏期セミナー 実行委員会 北海道大学大学院薬学研究科
薬剤分子設計学分野:原島秀吉
会計担当:紙谷浩之
会場担当:秋田英万
宴会担当:小暮健太朗
受付担当:井上香織
通信担当:幡三香子
プログラム
8/11(水)
14:00 受付開始
16:00 座長:柳衛 宏宣
●デンドリティックポリリジンを使った遺伝子デリバリー:新留 琢郎
●膜融合性リポソーム-リポプレックス複合体の高活性化:河野 健司
17:00 会長講演 座長:岡田 弘晃
■高分子ナノミセルによる遺伝子・薬物デリバリー:最近の話題:片岡 一則
18:00 温泉タイム
19:00 宴会
8/12(木)
09:00 座長:江口 暁子
●非ウイルスベクターにおける核内輸送因子の利用:長崎 健
09:30
■核ー細胞質間分子輸送:メカニズムと制御:今本 尚子
10:30 座長:丸山 一雄
●アデノウイルスベクターを用いたラット心筋へのinvivo遺伝子導入法についてクロスクランプ法と経皮的大動脈閉鎖法の発現効率の比較:辻 毅嗣
11:00
■腫瘍の特異的標的化を目指した遺伝子治療法の開発:濱田 洋文
12:00 昼食
13:00 自由行動
15:00 座長:川上 茂
●酵素分解カチオン性ポリペプチドによる遺伝子導入:山岡 哲二
15:30
● Autosomal Recessive Hypercholesterolemia(ARH) の病態、ノックアウトマウスの解析、遺伝子治療の可能性 斯波真理子
16:00 座長:山下 昇
● フコース修飾リポソームを用いた遺伝子医薬品の肝非実質細胞選択的デリバリー:樋口ゆり子
16:30
● キトサンを用いた遺伝子導入と発現メカニズム:佐藤 智典
17:00 座長:長崎 幸夫
■ナノバイオデバイス: ゲノム解析・遺伝子デリバリーからテーラーメード医療へ:馬場 嘉信
18:00 宴会(バイキング)19:30 理事講演 座長:大塚 栄子
■多比良研究室の知られざる研究:多比良和誠
20:30 閉会
8/13(金)
解散 10:00 送迎バス(新千歳空港)
8月11日:午後受付,講演・討論会開始(演題数に依る):レセプション
12日:午前午後:講演・討論会,午後3時〜温泉巡り 懇親会
13日:午前講演・討論会 昼食後 解散特別講演:数題
一般講演:講演10分+討論10分(予定)
発表(話題提供等を含む)を希望される場合も、参加のみご希望の場合も6月30日までに!
北海道大学大学院薬学研究科薬剤分子設計学分野
平成16年度遺伝子・デリバリー研究会夏期セミナー事務局
幡三香子
e-mail:yakusetu@pharm.hokudai.ac.jp
TEL:011-706-3919, FAX:011-706-4879
へ下記の情報をご連絡いただけますよう,宜しく御願い申し上げます.
1. 氏名
2. 所属
3. 連絡先(e-mail, TEL, FAX)
4. 演題(発表希望の方のみ)
本夏期セミナーが皆様のご研究の一層の発展に貢献できますよう,事務局一同万全の準備で臨みたいと思います.どうか皆様お誘い合わせのうえご参加いただけますよう,何卒宜しくお御願い申し上げます.
平成16年度遺伝子・デリバリー研究会夏期セミナー
世話人代表 原島秀吉